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日常と煽りと時々惚気を綴るクソ彼女ツイッタラー Twitter:@___mi1006___

しんじゃだめ

 

 

先日、テレビで、デヴィ夫人がむかし初恋の人と悲しいお別れをしたと話していた。

夫人の初恋の人だったそうで、お相手は結核によってお亡くなりになったそう。

 

ふと思って、隣にいた彼に

「わたし、明日死ぬかもよ?」

と言ってみた。わたしとしては、不慮の事故や災害や病気などで、前触れもなくわたしが死んでしまったらどうするのか気になってのことだった。

 

彼はわざわざわたしの後ろに回り込んでぎゅっと抱きしめ

「死んじゃだめ。」

と、一言。

 

元々わたしは大きな枠の中ではメンヘラだ。

ODもしない自傷もしない摂食障害とかもないけど、仕事で参ってしまって通院して、病名もついてる。もちろん、死にたいと思ったことは何度もある。

彼は彼女がメンヘラだから死のうと思っていると勘違いしたのだろうか…とりあえずは死なないよ〜と笑っておいた。

 

ただ、この言葉の効果が発揮されたのはついさっき。たまにくる、いわゆる「病み期」がきてしまった…大人になっても病み期って来るよね…ほんと困る。

とりあえず今日の気分はめちゃくちゃ死にたかった。全部全部なくしてしまいたかった。行動に移す勇気は全くないので思うだけなのだけれど。

 

正直、わたしは「なぜ自死を選んではいけないのか」と聞かれたら、なんと答えればいいのかわからない。今までなんで死んじゃだめなのかなーって思ってた。

でも、彼が「死んじゃだめ」と言ったから、その時から

「彼が死んではいけないと言うからだめなんだ」

と、なんとなく新しい価値観のようなものが出来た。あー、彼が言うならそれはいけない事だからやっちゃだめだね〜って感じ。

 

じゃあもしも、今わたしが自死を選んだら彼はどうするのかちょっと考えてみた。

 

まず、たくさん泣く。彼は結構涙脆いからそれはもうわんわん泣く。つまりはちゃんと悲しんでくれる。

彼はお仕事が忙しい人だから、お葬式なんて来れないのかも。来れなかったら多分ずっと引きずるね。かわいそうだ。

何より病気を知っていた自分が何もできなかったんじゃないかと責める。そんなことないのにね。

 

ほんのちょっとだけあげたけど、なかなかトラウマものというか、彼に自分を責めたり悲しんだりさせたくはないな、と思った。

 

じゃあ自分で死んじゃだめだなと。

運命に託す、じゃないけど死に方は自分で選ばずに神様に選んでもらおうかなと。考えているうちにどんどん呑気になってきた!人はいつか死ぬしね。

 

人生選ぶこと多すぎるんじゃ〜!!!死に方ぐらい神様に任せぇ〜!!!ってわたしの心の中のノブが叫ぶから程々に選択しなくていいものは選択せずに生きる!!

 

初回からなんか重たい内容で参りましたが、今後はデートのレポとか上げられたらいいな〜💕

 

 

mimi